顧客とは

2009/04/03 香月 秀文

「ビジネスの基本は顧客を明確にして如何に顧客に近づくか」ということですがなかなかこれが実行するとなると簡単ではないようです。私が従事していた英国のアルコール飲料メーカーのグローバル戦略も
Closer to my Customer でした。
顧客に関する言葉を紹介します。
『なにごとにも満足することなく、すべてを見直していかなければならない。だがもっとも見直しが求められるのは、成功しているときである。下向きに転じてからでは遅い。明日の社会をつくっているのは、あなたの組織である。そこでは全員がリーダーである。ミッションとリーダーシップは読むもの、聞くものではない、行うものである。企業の目的は顧客の創造である。利益の源泉たるプロフィットセンターは顧客の中だけにある。』
―ピーター・ドラッカー(40年前)
『最高の企業は顧客を創造するだけでなく、ファンを創造する。』―ピーター・ドラッカー(現在)
『雇用を保証してくれるのは、顧客だけである。』―ジャック・ウェルチ
どれだけ利益をあげたかよりも、どれだけ大事な顧客をつかんだかのほうが重要である。そのためには顧客とすべきは誰かを知らなければならない。かっては顧客がわれわれのことを知り、われわれの製品を選んでくれた。これからはわれわれが顧客を選らばなければならない。ある種の顧客に対しては、取引を断ることもしなければならない。誰をも喜ばせることが大事なのではない。大事なことは対象とする顧客を深く喜ばせることである。
ピーター・ドラッカー
まちがった顧客に対して努力を積み重ねても目的とする成果を得るのは難しいことです。固定概念を変えていかないといつの間にか時間の経過とともに変化が起きていることに気づかないで従来の方法をとってしまうのは成功から遠ざかることになります。そのためには従来の方法を変えるという勇気も必要です。

恐怖→委縮→本当の失敗
勇気→学び→成功恐怖から逃げると恐さは2倍になる。正面から立ち向かうと恐さは半分になる。