ビジネスアナリシス基礎【BABOK^®v3対応】

ビジネスアナリシスのグローバル標準を学習する研修です。

狙い

ビジネスアナリシスは、エンタープライズの現状から望ましい将来像を定義し、チェンジ（DX）戦略まで策定します。BABOK^®v3はプロジェクトの成功（戦術）からエンタープライズ全体のビジネスの成功（戦略）、ひいてはDXを実現する知識体系に変貌しました。本研修ではビジネスアナリストとステークホルダーとのコラボレーション、ビジネスの成功の機会発見、効果的なDXの実行方法、そしてビジネス価値の創出の支援のための知識・スキルを学習します。

• ビジネスアナリシス・コア・コンセプト・モデル

  

   

• 知識エリアの関係

  

   

特徴

BABOK^®3.0の内容に沿ってそって学習を進めます。6つの知識エリアの30個のタスクと多くのテクニックについて、単なる座学ではなく、演習（課題）により、ご自分のプロジェクトに照らし合わせて学習を進めることができますので短時間で効果的な学習ができます。

対象者

• 単なるプロジェクトの成功ではなくビジネス価値の実現を目指す人（真のビジネスアナリスト）
• デジタル・トランスフォーメーションの実現に貢献したい人

コース終了後、参加者は

• 単なるプロジェクトの成功ではなく、ビジネス価値の実現方法を説明することができるようになります。
• ビジネスモデルの変革を実行する方法を説明することができるようになります。
• DXの実現にBABOKの知識体系を活用する方法を説明することができるようになります。

定員・お問い合わせ

本研修に関する詳細情報は、下記までお問い合わせください。

経営者が期待するプロジェクトマネジメント

プロジェクトが成功するために不可欠なビジネスアナリシスを学ぶコースです。

狙い

経営者が期待する新しいプロジェクトマネジメントは、単に期日通り、予算内に開発ができればよいと言うものではなく、システム投資に対する成果（リターン）にまで責任を持つ、というものです。そして、それを実現するためにはプロジェクトマネジメントの知識のみならず、ビジネスアナリシスの知識・スキルが不可欠になります。
プロジェクトマネジメントの標準PMBOK^®では、すでにビジネスアナリシスの知識・スキルが前提となりました。本研修では、経営者が期待するプロジェクトマネジメントを成功に導くために、ビジネスアナリシスの必要性を明確にし、最新のPMBOK^®におけるビジネスアナリシスの取り扱いについて学習し、プロジェクトマネジメントとビジネスアナリシスのコラボレーションの価値を最大にします。

• プロジェクトマネジメントとビジネスアナリシス

  

特徴

演習・グループディスカッションを通じて経営者の期待するプロジェクトマネジメントを明確にしていきます。講義と演習により、プロジェクトマネジメントとビジネスアナリシスの役割の違いを明確にし、役割分担を理解することにより、ベストなコラボレーション体制の重要性に気づいてもらいます。
ワークショップによりプロジェクトにおけるビジネスアナリシスの必要性を理解します。最新のPMBOKにおけるビジネスアナリシスの位置付けを学習します。

対象者

• プロジェクトマネジャーおよびこれからプロジェクトマネジメントを行おうとする方

コース終了後、参加者は

• 経営者が期待する新しいプロジェクトマネジメントを実践するためには、従来のPM知識に加えてビジネスアナリシスの知識・スキルが不可欠であることを説明できるようになります。
• 後続のビジネスアナリシス研修を受講する準備ができます。
• プロジェクトマネジャーとビジネスアナリストのコラボレーションがプロジェクトを成功に導くために不可欠なことを理解します。

定員・お問い合わせ

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プロジェクトにおけるビジネスアナリシス

成功するプロジェクトに必須のビジネスアナリシス：オンラインLive研修です。

狙い

PMIの調査によると、プロジェクトの失敗の原因の47%が要求事項の不備というものです。また、成熟したビジネスアナリシスの実務を備えている組織は劇的にプロジェクト成功率を向上していますが、そうでない組織はコスト高が続いています。そのため、PMBOK^®ガイド（第4版以降）では、すでにビジネスアナリストの存在を前提として知識体系が構築されています。本研修では、プロジェクトを成功に導くために、最新のPMI発行のビジネスアナリシスガイド（日本語版）を活用し、プロジェクトの成功に不可欠なビジネスアナリシスを学習します。

• PMI-BAガイド：知識エリア間の関係

  

• PMI ビジネスアナリシスガイド

  

特徴

単なる受け身の学習ではなく、参加者自身の問題点（要件定義の課題）に取り組み、講義、グループワークを通じてその解決策を作り上げることにより、将来プロジェクトを成功に導くことができるようになります。
最新のPMBOK第6版におけるPMとBAとの関係について正確に理解し、役割分担を明確にすることにより、重複作業を無くし、最適なコラボレーションを可能にし、プロジェクトの成功率を高められます。演習では、いくつかの技法の具体例を取り上げ、ビジネスアナリシスの具体的作業内容を疑似体験でき、実務にすぐに使えるスキルを身につけることができるようになります。

対象者

• プロジェクトでビジネスアナリシス活動を行う方、およびこれから行おうとする方
• プロジェクトマネジャーでビジネスアナリシス活動も行う方
• プロジェクトマネジメントを行う方およびプロジェクトのスポンサー

コース終了後、参加者は

• プロジェクトにおける要件定義の問題点が明確になり、その解決策を説明できるようになります
• プロジェクトにおけるビジネスアナリシス活動を説明できるようになります
• プロジェクトマネジャーとビジネスアナリストがお互いの役割を理解してコラボレーションできるようになり、ひいてはプロジェクトの成功率が向上します

定員・お問い合わせ

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CBAP^®試験対策研修

オンラインLive　公開コースです。

狙い

• CBAP^®受験申請フォームに間違いなく記入することができるようになり、失敗なく申請の承認を得ることができるようになります。
• CBAP^®受験の準備ができ、初回で合格することをめざします。

CBAP^® (Certified Business Analysis Professional^®)は、ビジネスアナリシスの実践者のためのプロフェッショナル認定です。応募には、ビジネスアナリストとして過去10年間で7,500時間以上の実践的な経験が必要です。本コースは、実際の試験に対しての準備のみならず、受験申請に成功するためのノウハウも提供します。

特徴

• 事前学習（プリテスト）により、参加者は自分の強み/弱みを把握したうえで、受講に望みます。
• 経験豊富な講師により、知識エリアごとに実践的な講義と討議を通じ理解を深めます。
• 演習問題を中心に学習を進め、効果的な問題を解くことにより、短時間でBABOK^®ガイドV3について理解を深め、CBAP^®試験問題の構造を十分に理解します。
• コンピテンシーベースの認定試験の趣旨を十分に理解し、長文のケース問題に対応できる。
• 新しい計算問題にも対応できるようになります。
• 受験時に4つの選択肢の中から正しい答えを選べるようになります。
• BABOK^®ガイドV3の範囲外からの出題に対しても対応できるようになります
• 再度まとめのテストとレビューにより理解を確実なものにします。
• 最後に、総合試験（120問）により、実践的な試験問題を経験します。
• 受験前の申請フォームへの記入方法を徹底的に理解します。

対象者

• CBAP^®資格試験の受験を検討している方
• 過去10年間で7,500時間以上のビジネスアナリシス実務経験のある方

【前提知識】弊社「ビジネスアナリシス基礎 V3対応」コースに参加していること、または同等の知識（BABOK^®V3の各タスクの内容まで）を有していること。そしてBABOK^®ガイドV3（日本語版）をお持ちのこと。

コース終了後、参加者は

• CBAP^®受験申請フォームに間違いなく記入することができるようになり、失敗なく申請の承認を得ることができるようになります
• CBAP^®受験の準備ができ、初回で合格することをめざします。

定員・お問い合わせ

本研修に関する詳細情報は、下記までお問い合わせください。

DXの成功に不可欠なビジネスアナリシス

オンラインLive　公開コースです。

狙い

デジタルトランスフォーメーション（DX）とは「デジタルを前提にして、エンタープライズのビジネスモデル（例：BMキャンバス）全体を変革し、かつ顧客経験（CX）も画期的に変革し、社会に大きく貢献すること。」そのためにはすべてを顧客起点とする変革（イノベーション）を実現し、かつエンタープライズ側自身も自らのビジネスモデルを変革し、ビジネスプロセス、ビジネスルール、組織などを変革し、新たな（デジタル上の）ビジネスモデルを再構築する必要があります。最新のビジネスアナリシスのノウハウにより、デジタルトランスフォーメーションを成功させるための戦略を策定します。

• 顧客経験（将来3）

  

• ビジネスモデル・キャンバス

  

特徴

• カスタマージャーニーマップを活用し、顧客経験（CX）の変革を考察します。
• ビジネスモデル・キャンバスを活用しビジネスモデル・イノベーションを考察します。
• BABOK^®3.0の知識エリア「戦略アナリシス」を活用し、ビジネスモデル・イノベーションを実現するDX戦略への洞察を得ることができるようになります。

カスタマージャーニーマップ、ビジネスモデル・キャンバス、エンタープライズ・アーキテクチャ（ビジネスアナリシス）の3つのツールを駆使して、参加者は顧客起点でのイノベーションを実現し、ITのみならず、組織構造・文化、ビジネスプロセス、データ構造、ポリシー・ルールなど、すなわちエンタープライズ全体の変革（DX:デジタルトランスフォーメーション）への洞察を得ることができます。
講義よりも演習（ブレークアウトセッション）に重点を置いた学習です。一社研修では参加者の実ビジネスを使ってビジネスモデルのイノベーションを扱うことが可能ですので、きわめて効果的です。カスタマージャーニーマップの変革から参加者自身の組織のビジネスモデルの見直し（組織の能力ギャップ）への洞察を得ることができます。

対象者

• ビジネスアナリスト、コンサルタント、プロジェクトマネジャー、ビジネスストラテジスト
• 前提知識：「ビジネスアナリシス基礎 v3」コースの受講
  またはビジネスアナリシスの深い知識
• ビジネスモデル・キャンバスの作成経験

コース終了後、参加者は

• ビジネスモデル・キャンバスを活用し、DXを考案することができるようになる
• ビジネスモデル・イノベーションを実現するためのDX実行戦略（概要）を策定できるようになる

定員・お問い合わせ

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